出会いは突然に

ちょっと前の話で恐縮ですが・・・


少し前に導入したワイヤレスマイクでの、

自分のおしゃべりと排気音の同時収録を成功させることも兼ねて、

いつものお馴染みのドライブコースを、

V7レーサーでお出かけした10月のある日・・・


猿投グリーンロードを抜け、矢作ダムに立ち寄った時のこと。

なんだかやたらと濃ゆいクルマの一団がパーキングに。

そのドライバーらしき方々が、隣接したベンチで談笑中。


クルマのラインナップに目を奪われながら、

カメラのバッテリーなどをいじくっていると、

そのパーティの中のおひとり、おふたりがこちらへ寄っていらして・・・


「いいねぇ!かっこいいねぇ!!」


と、レディ(V7の愛称)女史を賞賛してくださる事態に。


このレディ女史、とにかく・・・


「おっさんホイホイ」


お声がけいただいた方々に甚だ失礼だが、

ホント、ある年齢以上の男性の方々からの人気がすごい。


そりゃそうだろうなぁ、とボクも思う。

だって、ボクも大好きだもん。


華奢な車体に細いタイヤ。

シンプルな空冷エンジンの冷却フィンにスポークホイール。

そしてクールなセパハンに、ロケットカウル。


最後にブランドが「MotoGuzzi」ときたもんだ。


80年代前半から90年代のバイクが好きなら、


「カフェレーサー」


という言葉に敏感なら、無視するのは難しいくらい、

アイコニックな特徴がてんこ盛りですから!


今も同じ名前でV7というバイクが新車で買えるけど、

時代とともに様々な規制や技術のアップデートがあって、

随分とパワフルに、随分とふくよかになった。


ボクのレディは初期型も初期型。

エンジン出力は、750ccもの排気量があるのに50馬力弱だし、

ミッションも5速で、ABSすらついてない。

というか、それは狙って購入したんだけどね。


エンジンパワーは、あっても使いこなせないし、

とにかくシンプルに、要らないものがついてないバイクに乗りたくて。


この子が2012年式で、次の年のV7からは、

ちょっとデザインが変わって、ABSも付いてしまうらしかったので、

ABSなしの最終だったのも決め手となって迎え入れた。


それにしても、もう12年も乗ってるのか・・・

いろんなクルマのオーナーさん達と、いろんなお話をさせていただくと、

自分のクルマへの愛情が、もうこれでもか!ってほどに伝わってきて、

ついつい頬がゆるんじゃうよ。

いろんな立場、いろんな生き方の人たちがこんなふうに集まって、

「クルマ」という共通の話題で楽しく1日を過ごす・・・


この集まりの方々が極めて紳士的なこともあって、

本当に楽しくお話をさせていただいた。

特にR32乗りの方は、

某頭文字な漫画の、とあるキャラクターとオーバーラップする、

走りの理論持ちで、本当に面白かった!

今日はたまたま矢作ダムまで来られていて、

いつもは違う場所で集まって楽しい時間を過ごしておられるとのこと。


ぜひまたそっちに来てよ!

と嬉しい声を掛けていただいたので、

年は越しちゃうけれど、来年いちどお邪魔しよう。


なんか、


ボクももっとがんばるぞ!!


という気持ちに、なぜかなった・・・


そんなある日の朝。

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